飲酒運転事故の数は年々増え続けています。これは、ドライバーの運転に対する意識の低さや、事故を起こしてしまう事に対する想像力の欠如が原因となっているのです。事故の際には、正しいマナーで対応する事が大切だと言えます。
交通事故時の重要ポイント
追突事故を起こしてしまったら
車を運転していて、うっかり前の車に追突をしてしまったといった事故は少なくありません。そういった追突事故が起きた際に、どう対応していいかわからないためパニックになってしまうなんて事は出来るだけ避けたいですよね。そこで今回は、そういった事故が起きた際の対応方法と対策についてご紹介します。
急増する自転車事故の対応法
健康志向の高まりと手軽な移動手段として、車輪を使う乗り物の原点となっている自転車の利用者数が年々増加傾向にあります。しかし利用者数が増えている半面、その自転車が引き金となる自転車事故が多発しておりその対応が大事となります。
バイク事故を起こした時の対応と対策
バイク事故を起こしてしまった時に大多数の方が呆然とすると思われます。予め対応や対策を理解しておけば、万が一の事態にも備えられますよね?そこでバイク事故での対応と対策を考察してご紹介して行きたいと思います。
タクシー事故の際にすべきこと
ドライバーは細心の注意をはらって運転していても、事故に巻き込まれてしまう時があります。相手は初心者ドライバーから高齢者ドライバーまでさまざま、その中でも運転のプロであるタクシードライバーとの事故は少々厄介です。タクシー事故が起きた際の対応を紹介します。
自動車で事故を起こしてしまった場合はどのような対応をすべきか
自動車事故を起こしてしまった場合は、頭の中がパニック状態となってしまい、何をしたら良いのかわからなくなってしまう人も多いです。しかし、適切な対応を取る事によって、被害を最小限に抑える事が出来る場合も多いと言えます。
交通事故に遭ったら事故証明書を発行してもらおう
交通事故に遭ってしまった場合はパニックになってしまい、何を行えば良いのか分からなくなってしまう人が多いです。まずは、事故が発生したことを公的に証明する書類である「事故証明書」を発行してもらう事が大切だと言えます。
交通事故時の重要ポイント
1. 警察に電話
怪我人がいる場合は救護を行ってください。
POINT2
怪我人がいる場合は必ず人身事故にしてください。物損事故にしてしまうと治療が受けられないことがあります。
2. 相手方・現場の確認
POINT2
示談交渉はせず、警察から事故証明を発してください。示談してしまうと保険金や治療費が受け取れません。
3. 保険会社に連絡
被害者の場合でも、過失があるなど自分の保険を使うことがありますので保険会社に連絡し状況をしっかりと伝えましょう。
POINT2
保険会社に「健康保険診療で受診してください」と言われることがありますが、しっかりとした治療を受けるためには必ず自由診療で受診してください。
4. 病院で検査
保険をご利用になる場合など、事故からの期間に制限があります。なるべく早く病院へ行きましょう。
POINT2
痛みは遅れてやってきます。あとから治療部位を追加することができないため、少しでも違和感のある部位は、全て医師に伝えましょう。
また、事故から2週間以上経過すると、事故との因果関係が認められないため、早めに受診をしてください。
5. 溝の口交通事故治療センターへご来院ください
当院へ先にご来院された場合でも、病院での検査は行っていただくよう指導させていただいています。
POINT2
保険会社の担当者によっては整骨院での治療を進めない・認めないという人もいますが、法的に整骨院での事故治療は認められています。どこで治療するかは患者様に決める権利がありますので、何かあればご相談ください。
6. 治療終了
絶対に、ご自分で判断なさらず、病院・もしくは整骨院からの判断を仰ぐようにしてください。
POINT2
早い方(7〜8割)で1週間〜2週間で症状は軽減します。しかし、症状の軽減=治療の終了ではありません。交通事故は後遺症が残る人も多くいらっしゃいます。早く治療すること、最後まで治療することを心がけましょう。