バイクで事故をした時の対処法をまとめました

バイクで交通事故を起こした時は、自身にもバイクにも大きなダメージが残ります。バイク修理をするにしても経済的な壁がありますので、予算や事故のタイプによって考えなければなりません。バイク修理にまつわる事をまとめましたので参考になればと思います。

 

バイクに保険がかけてある時は見積もりを出してもらいましょう

 

交通事故といっても、自損事故、もらい事故、加害者側とありますが、どの場合でも任意保険に加入していなければ損をしますので、未加入の方は検討をする事をお勧めします。任意保険にはオプションで車両保険が付随しているものがあります。自損事故や自信が加害者である時は車両保険を使ってバイク修理をしましょう。手順としては、バイクショップに持ち込んでもらい見積もりを出してもらいます。その後、自身が加入している保険会社がアジャスタを派遣してきますので、見積もりに誤りがなければ保険会社から修理代を出してもらえます。

もらい事故の場合は、相手側の保険会社がアジャスタを派遣してきます。概ねその場合は満額出してもらえます。

 

自分でバイク修理に挑戦してみるのもアリです

 

交通事故があまり大きなものでなければ、自分でバイク修理をするのもアリです。バイクはフレームにダメージが無ければ部品交換で治せることが多々あります。ネットオークションなどで中古の部品を探せば格安で出品されています。プロに頼めば技術料が取られますのでその分、安くバイク修理をする事ができます。素人では無理というところだけプロに頼むのも良いかもしれません。

バイク修理を自分でやるのには経済的な面以外にもメリットがあります。部品の相場を知る事ができますので、今後、悪質なバイクショップにぼったくられるを防ぐ事ができます。また、バイクに対しての知識が身に付きますので万が一、ツーリング先で故障しても適切な対応が取れるでしょう。

 

バイク修理を諦め買い替えるのも選択肢の一つです

 

交通事故が大きなものだった場合、バイク修理をするより買い替えた方が良いケースがあります。フレームが曲がっていたり、エンジンにダメージがある様な場合です。フレーム修正やエンジンのオーバーホールは高い技術料を取られますので、その分の費用を次のバイクの足しにした方が得策になります。事故を起こしたバイク事態もスクラップになるのではなく、部品取り車として買い取ってくれるケースもありますので、ダメもとでネットオークションに出品するのも良いかもしれません。

愛車を手放す事に抵抗があるかもしれませんが、バイクは転倒しただけでも大けがに繋がります。見た目が完全に治ったように見えても大きな事故をした場合は、目に見えない歪みが生じている事があります。自身の身を守るためにも潔い決断も必要な場合もあります。

 

エイドはむちうち交通事故治療に強い